閉塞性睡眠時無呼吸
（OSA）

閉塞性睡眠時無呼吸（OSA）とは

閉塞性睡眠時無呼吸とは、眠っているときに軟口蓋（上顎の奥にある組織）や舌の影響で空気が通りにくくなり、呼吸の停止や呼吸量の低下が起こりやすくなる疾患です。

呼吸が不足すると睡眠の質が低下して、起きて活動しているとき眠気に襲われやすくなります。また、さまざまな疾患のリスクが上がるので、放置せずに早めに対策しましょう。

上下分離型口腔内マウスピース治療装置「ソムノデント」

ソムノデントMASは、患者さんごとに合わせて作るマウスピース状の治療装置です。歯にしっかりフィットするように作られていますし、上質なアクリルを使うことで、においや変色も気になりにくい利点があります。
就寝中に装着すると、下顎が無理なく前に出るので気道を確保でき、呼吸の停止や低下を防止します。 また、当院はSomnoDent® Avant™（ソムノデント・アヴァント）という新しい治療装置も取り扱っています。上下方向だけでなく左右の自由度も高いので、顎への影響が少ない装置です。そのため、装着していても口の開閉に支障が少なく、あくびや咳もしやすいメリットがあります。また会話や水を飲む動作も装着したまま可能です。

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  快適な装着感

  上下が一体のマウスピースに比べると、装着感が良いことが大きなメリットです。つけたままでも口の開閉がしやすいので、会話や水を飲む動作のほか、あくびや咳にも支障がありません。

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  コンパクトな設計

  手のひらより小さいコンパクトな作りなので、日常の置き場所に困りませんし、出張や旅行に持っていくこともできます。また負荷を吸収する素材を使っていることで、脱着しやすいメリットがあります。

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  安全性と品質管理

  ひとつひとつの装置の製造番号が細かく管理されているので、メーカーの30ヶ月保証が利用できます。また、使用されている材料は認可を受けた設備で製造されているので安心してご利用ください。

ソムノデントはこんな方におすすめです！

• 激しいいびきにお困りの方
• CPAP治療（持続陽圧治療法）が使用困難、又は抵抗のある方
• 上下一体型のマウスピースがうまく使えない、継続使用ができない方、寝ているときに外してしまう方
• 移動・出張の多い方（CPAPの持ち運びの問題）
• 旅行先でご友人やご家族からいびきや無呼吸を指摘された方