口腔外科

• 親知らずの抜歯
• 舌や口腔内のできもの
• 有病者歯科医療

疾患例

• 口内炎

  口内炎と一口に言っても、その種類はさまざまです。基本的に口内炎は自然に治癒しますが、長く続いたりする場合は一度当院での受診を検討しましょう。

• 扁平苔癬

  扁平苔癬（へんぺいたいせん）は、手などの皮膚には赤や紫の発疹として発生しますが、口腔粘膜部には白いできものとして発生します。

• 粘液嚢胞

  舌唇に多く見られる袋状のできものです。唾液の排出障害が原因で発生します。再発しやすいので、ぜひ歯科医院で除去してください。

• お口の周りの怪我

  転倒や事故、スポーツ時の衝突などで、歯を損傷したりお口の周辺に怪我を負ったりした場合も対応できますので、ぜひご相談ください。

• 口腔乾燥症（ドライマウス）

  一時的なお口の乾燥は特に問題ありませんが、口腔内が慢性的に乾燥するようであれば治療が必要です。ぜひ一度ご来院ください。

• 白板症

  白板症とはお口にできる角化性の病変で、上皮の肥厚によって起こります。まれですががん化する例もあるので、早めに検査を受けましょう。

その他の疾患（歯ぐき、顎、顔の炎症）

虫歯や歯周病に起因する炎症があると、口腔内に膿瘍（膿の塊）が発生することがあります。膿瘍には良性のものもありますが、悪性である場合もあり、放置することは好ましくありません。また、その判別には専門性が必要です。そのため、口腔内に気になるできものがある場合、放置せずに検査診断を受けましょう。

口腔がん・舌癌は歯科口腔外科で検査することができます

当院の院長は大学病院で歯科口腔外科の診療を行っていましたので、口腔がんや舌がんも多数扱ってきた実績があります。当院でも口腔がんや舌がんの検査を実施していますし、がんである疑いが強い場合は連携する大学病院など専門性が高い医療機関に速やかに紹介いたします。
成田市近郊で口腔がん検診・舌癌検診をご希望の方は是非当医院へお越しください。

当院における有病者の方の治療

• Point.01

  全身状態の評価

  いきなり治療に入るのではなく、まず患者さんの状態把握に努めます。必要に応じて主治医の先生にも連絡を取り、抜歯などの処置が可能かどうかを検討・判断いたします。

• Point.02

  治療中のモニタリング

  安全性の確保が最優先ですから、パルスオキシメーターや自動血圧計などの測定機器を用いて、身体の状態をモニタリングしながら治療を進めます。

• Point.03

  全身管理のトレーニングを受けた
  歯科医師が担当

  当院には、全身管理のトレーニングを受けた歯科医師が在籍し、有病者への診療を担当しています。